周りのママさんにアレルギーのことを伝えるには

おうちカフェ with アレルギーっ子

子供のお友達の家に招待されたり、幼稚園のイベントなどで、他のお子さんと一緒におやつを食べたり食事をするときに、周りのママたちにどのように伝えればいいのかは難しいですよね。

 

私の場合は初めての子だったこともあり必死だったのであまり覚えていないのですが、随分と周りには迷惑を掛けたのではないかと反省しています。周囲の皆さんが理解的で協力してくれて随分と助けていただき、ほんとうに感謝です

 

でも、色々とトラブルとなることも多いようですので、他のママさんから話を聞いてみました。

 

幼稚園で知り合ったお子さんのなかに、卵・乳・小麦・アーモンドに食物アレルギーを持つ娘さんがいます。そのママから聞いた話です。

公園で何度も会ううちに、気の合うママ友が何人かできました。そのうち、「うちに来ない?」とお招きを受けるようになりました。初めてのお友達、初めてのお招き。嬉しさのあまり、即OKの返事をしました。
でも、帰宅後、アレルギーのことを話すかどうか、考えてしまいました。アレルギーの症状が出てしまったら大変。でも、アレルギーのことを話したら、家に呼んでもらえなくなるんじゃないか、今後誘ってもらえなくなるんじゃないか。

 

散々悩んだ挙句、当日まで話せずじまいでした。
当日、親子でお邪魔すると案の定食べれないものだらけ。そこでようやく「実は…」とアレルギー持ちであることを話せたのです。

 

招いた側も、それなら事前に言ってくれればよかったのに、と腕を振るった料理がオールNGだったことにご立腹。もっともですよね。

 

結局、申し訳ありませんでしたと皆さんに謝罪して帰宅しました。
その後、顔を合わせるのも気まずく疎遠になっていき、せっかくの友達もなくしてしまいました。

 

今では彼女も、初めてのお宅に招待されたら、事前にアレルギーのことをきちんと伝える、出されたものが残念ながら食べられないときは、代わりにワタシが頂きますね、と相手の気分を害さないよう対応する、周りの子供たちにも安易なお菓子の交換はしないよう、声を掛けるなどして、楽しい幼稚園生活・ママ友生活が送れているようです。

 

次に受け入れる相手側からもお話を聞いてみました。

娘の幼稚園入園を期に、仲良し家族同士での『おうちでお茶』的集まりを度々行うようになりました。その中のお子さんに食物アレルギーを持つ方がいて、ちょっとしたトラブルになりました。

 

その日、お招きいただいたお宅では、アレルギーのことを聞いていたので、食べられそうなお菓子を用意しておいてくれたのです。でも、ラムネ菓子はソーダ味なら大丈夫だけれど、カルピス味はNG(乳が入っている)とか、食べられるものがほとんどなかったのです。

 

ママも、わが子にアレルギー症状をだしてはならぬ!とばかりに「成分を確認したいので、箱の成分表を見せて」と端から端までチェック。気持ちは痛いほど分かりますが、その場の雰囲気が気まずくなりました。

 

もちろん、手作りしていただいたお菓子も「これ、卵を使ってますよね?」でNGに。とても残念なお茶会になりました。

 

それからは、アレルギーっ子ママがお菓子を担当したり、日によっては食べられるお菓子を持参したり、また、周りの子供たちにも「このお菓子を食べちゃうと、お体かゆくなっちゃうから、お菓子どうぞ、はしなくて大丈夫だよ。」と声を掛けたりして、楽しい時間が過ごせるようになりました。

自分もアレルギーのこととか何も知らなかったので、理解してもらうのって大変です。
でもお互いの気遣いって本当に大事ですよね。